2013年09月25日

11月22日紀尾井ホールでのオペラコンサート「トスカ」

大岩千穂後援会の皆様
 お彼岸も過ぎようやく秋らしくなってきましたが皆様お元気でお過ごしのことと思います。大岩千穂さんは11月22日の紀尾井ホールでのオペラコンサート「トスカ」に向けて練習にも熱が入ってきました。今年も共演者と共に素晴らしい「トスカ」で再び私たちに大きな感動を与えてもらえるものと今から楽しみです。大岩千穂オフイシャル・ブログにいくつか注目すべきことがらが掲載されておりますのでご覧ください。

● まずオペラ研究家岸純信さんの「トスカ」解説です。「トスカ」をいろいろな観点から理解し楽しんで頂くためにぜひご一読下さい。
http://chihooiwa.sblo.jp/article/75809620.html

●日本写真家協会会員(元幹事)で、ネルソン・マンデラ、ダライラマ、アウンサン・スチー、マザー・テレサ等ノーベル平和賞受賞者や世界の偉人の写真を撮り続ける薄井大還先生の写真展「地球を元気にする人々―視線の先にあるものー」で大岩千穂さんの写真もその中に選ばれました。この写真展は東京千代田区一番町の会場で10月6日まで開かれています。
詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/photo-exhibition/2013/20130910.html
彼女には引き続き地球を元気にし続けてほしいと思います。この方面にお出かけの方やお時間の許す方は是非この写真展をご覧ください。

●大岩千穂さんの11月26日にチケットの販売は順調に進んでいます。まだご購入されておられない方は申込用紙に必要事項を記入の上、同申込書に記載の公演事務局にFAXまたはメールでお申込み下さい。
                                      
                                      大岩千穂後援会事務局
posted by oiwachiho-koenkai at 08:16| Comment(0) | 事務局よりのお知らせ

「トスカ」への期待

2013年11月22日紀尾井ホール 千穂さんプロデュース「ベル・カントに魅せられて〜トスカ」への期待

去年の「蝶々夫人」に続き、今年3回目を迎える千穂さんプロデュース「ベル・カントに魅せられて」のオペラ・コンサートでは「トスカ」が上演される予定です。去年11月の蝶々夫人上演時の感動と衝撃、いまだに私は忘れられません。紀尾井ホールでの私にとって上演中の2時間は蝶々夫人の人生と私の人生が交差する瞬間でした。時代や環境が変わっても、人間が何百年前、何千年前と変わらず同じテーマを抱えて生きています。武士の娘が芸者という社会的な立場に陥っても、愛する者に裏切られても、決して自分の思いを最後まで貫き、そして命を捧げる蝶々夫人、その生き方が私に普段の日常生活の中から決して得ることのできない大切な気づきを与えてくれました。舞台で魂を吹き込まれ、命を蘇られた蝶々夫人本人が、私に生きるための大切なものを教え、大きな感動と衝撃を私の心に刻みました。これほど観客の心を動かせる舞台はプロデュースの段階における人物や作品の本質に対する深堀、そして本番における出演者全員の渾身的な演奏があったからこそだと思います。これは私にとって千穂さんの作品の最大な魅力でもあります。蝶々夫人との出会いからもう少しで一年がたち、自分の置かれている時代や環境もまた変化しました。今の自分にとって、生きるために大切なものが何なのか、11月22日紀尾井ホールでトスカとの出会いにより、再びその答えを求めていきたい。。。そう思って楽しみに期待しています。 (王亭亭)
posted by oiwachiho-koenkai at 07:54| Comment(0) | 後援会会員より